大規模なシステムは会社・部署・拠点を跨いだ分散開発が主流となっています。
Next Designでは複数チームでの開発を想定した作業範囲の分割や構成管理システムとの連携など、様々な支援機能を搭載しています。

-
変更前後の差分をマルチビューで確認
過去のプロジェクトやリビジョンとの差分を比較して、変更箇所を特定できます。
差分表示もマルチビューに対応しているため、意図した箇所を意図通りに更新できるていることを様々な観点で直感的に確認できます。
-
複数ファイルに分割して設計を分担
設計情報はユーザによって任意のファイル単位に分割できます。ファイルに分割することで、複数のチームで並行開発したり、別プロジェクトのベースとして流用したりできます。
担当チームごとに必要なファイルのみを提供して設計できるため、委託開発のように複数の会社を跨いだ開発でも担当範囲に応じて分担できます。
分割したファイルをさらに小さく分割したり、サブフォルダで階層化して整理したりできるため、チーム体制に応じた柔軟な運用ができます。 -
構成管理システムと連携
Next DesignはGit、Subversionと密接に連携するので、コミットや履歴の確認などの操作をNext Design上で完結できます。
-
部分読み込みで大規模プロジェクトでも軽快に動作
分割したモデルファイルから指定して部分だけを読み込み、後から必要になった時に必要な部分を読み込むことができます。
これにより、設計者が閲覧・編集したい範囲に絞って設計データを読み込めるため、大規模プロジェクトでも Next Design が素早く動作し、軽快に設計を進められます。 -
64ビット版 Next Designで大規模プロジェクトも安心
64ビット版 Next Design なら、PCに搭載した大容量のメモリーを活用できるため、32ビット版で扱うことができない大規模なプロジェクトも扱えます。
設計資産が蓄積され、モデルファイルが増大しても安心です。