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パッケージ図

概要

パッケージ同士の依存関係を見える化するために、パッケージ図を利用できます。
このページでは、パッケージ図を利用するための操作について、次の順で説明します。

  • パッケージ図を配置する
  • パッケージを定義する
  • 依存を定義する

パッケージ図

パッケージ図を配置する

パッケージ図を配置するには、以下の手順で行います。

パッケージ図を配置する

操作手順
  1. モデルナビゲータにてパッケージを選択し、 コンテキストメニューの [モデルの追加] > [パッケージ図] をクリックします。
  2. 選択したパッケージの子要素にパッケージ図が配置されます。

パッケージを定義する

パッケージを定義するには、以下の手順で行います。

パッケージを追加する

操作手順
  1. 表示されているパッケージ図 [パッケージ] をドラッグ&ドロップします。
  2. 表示されているパッケージ図の兄弟要素として新規にパッケージが追加されます。
ツールボックスから追加できる要素

パッケージ図ではツールボックスで表示している以下の要素を配置できます。

アイコン名称
パッケージパッケージ
ノートノート
ラベルラベル
シェイプシェイプ
パッケージにステレオタイプを追加する

ステレオタイプを追加するには、以下の手順で行います。

ステレオタイプを追加する

操作手順
  1. パッケージを選択します。
  2. プロパティインスペクタの[基本情報] > [ステレオタイプ]フィールドの[追加]ボタンをクリックすると、その選択肢が表示されます。
  3. ステレオタイプを選択して [OK] ボタンを押下すると、パッケージにステレオタイプが設定され、パッケージシェイプにステレオタイプが表示されます。
tip

ステレオタイプの選択肢は、パッケージモデルの [詳細] ビューで定義できます。

tip

追加したステレオタイプは、次の手順でパッケージ図から編集できます。

  1. パッケージに表示されたステレオタイプをダブルクリックすると、編集状態になります。
  2. ステレオタイプを変更して編集を確定させると、パッケージ図上に反映され、パッケージのステレオタイプが変更されます。
tip

既存のパッケージをパッケージ図上に表示したい場合は、モデルナビゲータ上のパッケージをパッケージ図にドラッグ&ドロップすることで表示できます。

依存を定義する

依存を定義するには、以下の手順で行います。

依存を追加する

操作手順
  1. 関連付けるパッケージの上にポインタを移動します。
  2. パッケージの四方に表示される[▲]アイコンをドラッグして、もう一方のパッケージにドロップします。
依存にステレオタイプを追加する

ステレオタイプを追加するには、以下の手順で行います。

ステレオタイプを追加する

操作手順
  1. 依存を選択します。
  2. グレーアウトされている[<<stereotype>>]をダブルクリックすると、編集状態になります。
  3. 設定したいステレオタイプを入力すると、パッケージ図の依存にステレオタイプが表示され、依存にステレオタイプが設定されます。
tip

インポートやマージを表現したい場合は、依存のステレオタイプを使用して表現してください。